【五条】walden woods kyotoで朝カフェしてきた！

だんだん冬に近づくにつれ、冷え込みが増してきましたね。

特に朝は一番気温が低く、温かい飲み物でホッとしたいと感じることも多くなってきたのではないでしょうか。

「京都の寒い朝を、温かい飲み物で温まりたい」

「美味しい飲み物で1日を始めたい」

と思い立ち、以前より気になっていた京都にある「walden woods kyoto」で朝カフェしてきました。

おしゃれで心地いいカフェで朝の始まりを過ごしてみてはいかがでしょうか。

walden woods kyotoに集まる美しい森の動物たち

京都は地下鉄五条駅から6番出口を出て、徒歩6、7分ほどの場所にwalden woods kyoto（ウォールデンウッズキョウト）はあります。

店舗前にたどり着いてまず目に入るのがガラス扉。
そこにはヘラジカ、フクロウ、オオカミ、リスなどが描かれています。

walden woods kyotoのコンセプトは「白い森」。カフェの温かさにひかれ、集まる美しい森の動物たちに、センスを感じます。

それもそのはず、nº44 クリエイティブディレクターである嶋村 正一郎氏がプロデュースしたカフェなのだとか。

外観は、大正時代に建てられた洋館をリノベーションしています。

店内に立ち込める焼き菓子の香り

早速、扉を開けて店内へ入ると美味しそうな焼き菓子の甘い香りが！walden woods kyotoでは店内で調理されているため、できたてのお菓子をいただくことができるようです。

カウンターにはセンスよく、以下の焼き菓子がディスプレイされていました。

• 5種類のカヌレ

（りんご、紅芋、レモン、チョコレート、バニラ）

• ビッグクッキー

朝カフェのお供にと注文しましたが、オープンと同時にカフェについていたので購入ができませんでした。焼き菓子の提供は9時以降だそうです。残念！

2階のカフェスペースへ続く階段のランタンは、森の奥深くへ誘われているように足元が照らされています。

上からも写真を撮ってみました。

walden woods kyotoのカフェスペースは無駄なくミニマム

ランタンで照らされた階段をのぼれば、さらなる驚きがありました。walden woods kyotoのカフェスペースには、テーブルや椅子が全くありません。

無駄なくミニマムな空間は、まさに京都という都会の中にある森。訪れた人も窓際に座ってボーッとしたり、本を読んだり、談笑したりと各々が好きなように過ごせる空間になっています。

あたたかい光を放つランタンが白い部屋を囲み、中央には白い木が立ち窓からは朝陽が窓に差し込む気持ちのよいカフェでした。

京都の朝カフェに選んだのは本格的なチャイ

walden woods kyotoは、シングルオリジン（※1）のコーヒーや店主が旅先で集めたスパイスたっぷりのチャイ、フレッシュなミントやドライフルーツ、自家製シロップと組み合わせたお茶などがいただけます。

今回、京都の朝カフェに選んだのは本格的なチャイ（660円税込み）。シナモン、スターアニス、クローブ、ジンジャーなど、数種類のスパイスが使われているので香りもたまりません！

早速一口いただくと、しっかり甘さを感じるのにスパイスの辛味がしっかり主張してきます。特に、ジンジャーが利いていたので飲み進めていくうちに心はほっこり、体もぽかぽかと温まることができました。

窓際にチャイを置いて、ランタンと一緒に撮影すれば雰囲気のある1枚に

※1シングルオリジンコーヒーまたはシングルオリジン（英語: Single-origin coffee）は、特定の地域・原産地のみで栽培されたコーヒーである。

複数の原産地のコーヒーをブレンドしたものと比べて、独特の特徴や味を持つものがおおく、コーヒーショップでは、販売する際、生産者や原産地を強調することにより、そのコーヒーに象徴的な価値を与えることができる。主にスペシャルティコーヒーの消費者は、シングルオリジンコーヒーの透明性に惹かれることが多い

出典：シングルオリジンコーヒー/Wikipedia

walden woods kyotoの基本情報

都会の雑踏から離れた住宅街エリアにある京都のwalden woods kyoto。ヘンリー・デイヴィッド・ソロー著の『ウォールデン 森の生活』を再現した美しいカフェです。とても人気のあるカフェで、9時前でも既に10人前後のお客さんがいました。

美味しいドリンクや食べ物だけでなく、おしゃれなパーカーや、マグカップ、ブランケットなどのグッズ販売もされています。

まとめ

京都にある「walden woods kyoto」で朝カフェしてきましたが、外観内観共に京都の喧騒を忘れられる素敵なカフェでした。
次回はカヌレをいただける9時以降に訪問したいものです。

本格的なチャイは朝カフェにはピッタリ！
ぜひ京都に訪れた日の朝は、walden woods kyotoへ足を運んでみてくださいね。

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