こんにちは、こ/こと編集長の井上です。
今回、こ/こと編集部がお邪魔したのは、河原町丸太町にあるアメリカンヴィンテージを感じるコーヒースタンド 「SCHOOL BUS COFFEE STOP KYOTO」さん。
京都でモデル活動をしているChihiroさんに付いてきてもらいました。
フリーランスモデルのChihiroさん
世界5大ミスコンのうちの一つ『ミススプラナショナル2021』日本大会で、準グランプリを獲得。
今後は、178cmの身長を生かし、パリやミラノでのモデル活動にチャレンジします!
SNS:Instagram
SCHOOL BUS COFFEE STOP KYOTOの基本情報
SCHOOL BUS COFFEE STOP KYOTOは、アメリカンヴィンテージをコンセプトとしたコーヒースタンド 。
2018年11月に、大阪店に次ぐ2店舗として京都の河原町丸太町にオープンし、多くのお客さんに愛されている人気店です。
店名 | SCHOOL BUS COFFEE STOP KYOTO |
営業時間 | 9:00~18:00(LO 17:30) モーニング 9:00~11:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 075-406-5002 |
住所 | 京都府京都市中京区河原町通竹屋町上ル大文字町244 |
アクセス | Google Map 京阪 神宮丸太町駅から徒歩7分 |
公式サイト | https://www.schoolbus.coffee/ |
公式インスタグラム |
リノベーションされた店内とエスプレッソの香り
京都店はもともと、自動車修理工場だったビルの1階をリノベーションしているそう。
店内を見渡すと、飾り気のないモルタルの壁や、万力が取り付けられたままのテーブルなど、リノベーション前の建物の歴史を少し垣間見えるような工夫がされ、ただオシャレというわけではない深みを感じます。
リノベーションを専門に行う「スクールバス」が、店舗設計から運営まで行なっているのも、細部にまでこだわりを感じる理由でしょうか。
店内は、抜け感のある空間で天井も高いため開放感があります。
エスプレッソマシンやハンドドリップ中のコーヒーからとてもいい香りが広がり、居心地がとてもよかったです。
注文はバリスタとコミュニケーションを楽しみながら
注文は、お店に入って真正面のカウンターで行います。
気さくなバリスタさんが、おすすめのコーヒーやスイーツを教えてくれます。
楽しくお話ししながら選べ、お客さんとのコミュニケーションを非常に大切にされているんだなぁと感じました。
注文、お支払い後は、商品を席まで届けてくれるので、ゆっくり店内を眺めてお待ちください。
店内には、お店オリジナルのマグカップや、トートバッグなどのグッズも販売されているので、退屈しません。
実際にお店で使われているカップがおうちにあると毎日ちょっとテンション上がるのは私だけでしょうか。
マグカップは、プレゼントにも購入されているみたいで、年末には実家の両親用にペアで購入されるお客さんもいたとか・・・。
おしゃれすぎますよね!って、バリスタさんと盛り上がりました。笑
オリジナルブレンドかシングルオリジンか
SCHOOL BUS COFFEE STOPのオリジナルブレンドだけでなく、様々なシングルオリジンの豆も用意されています。
おすすめは「フラットホワイト」
今回は、お店おすすめのフラットホワイトを、2種類の豆でいただきました。
フラットホワイトは、南半球のオーストラリアやニュージーランドでは一般的な飲み方で、カフェラテに比べてスチームミルクの割合が多く、なめらかな口当たりで飲みやすいのが特徴です。
エスプレッソの苦味とコクが、スチームミルクとうまく調和されています。
マグカップはイエロー、ネイビーなど綺麗な色が多く、ラテアートがとても映える色合いでした。
シングルオリジンの豆は、どんどん変わっていくとのこと
取材当日に用意されていたシングルオリジンの豆は、アメリカオレゴン州の「Coava coffee roasters」から仕入れており、日本初のパートナーとのこと。
ドリップコーヒーでいただいた「マーザ(エチオピア)」は、すっきり飲みやすく、朝でも飲みやすい口あたりでした。
京都限定/冬限定の「ストロベリーフレンチトースト」
京都店では、12月ごろから「いちごのフレンチトースト」を販売中!
前年も人気だったらしく、京都店限定で提供しているとのことです。
フレンチトーストはフランスパンで、卵液はかなりしみしみでした!
けっこうな長時間染み込ませているからでしょうか。
フランスパンがトロトロになっています。
Chihiroさんに先に食べてもらいました。
「もしかして、実はそんなに甘くないやつ?」ときくと、
いや、全然甘いですよ。
え、でも、なんかずっと食べれます!なんでだろ。
いちごの酸味とフレンチトーストの甘いのがすっごいちょうどいいです!
めちゃくちゃ美味しいらしいです。
いちごのフレンチトーストは冬の期間だけで、毎年季節ごとに、その季節にあった果物のフレンチトーストをご用意されているとのことで、また訪れたくなる楽しみができました。
いちごのフレンチトーストも明確にいつまで提供するかは決まっていないそうなので、気になる方はお早めに。
お店のデザインだけでなく、メニューもすべてこだわりを感じました
京都府外からも多くのお客さんが来られるSCHOOL BUS COFFEE STOP KYOTO。
1時間ほどのんびりさせていただきましたが、快活なバリスタさんたちがカウンター中で手際よくラテアートやドリップコーヒーを作られているのを見ているだけで、すぐ時間は過ぎていきました。
人気店ということもあり、平日のお昼過ぎは常にお客さんが来られている印象でした。
といっても、急かされる雰囲気もなく、自由なアメリカの雰囲気も感じられ、自分だけの時間を楽しめるお店です。
お店の前に止まっているオレンジのミニベロかわいい。
取材・文章:こ/こと編集部
写真:山下裕英(スタジオクレアーレ)
モデル:Chihiro
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