【嵐山】囲と囲曲(カコとイマ)|「パンとエスプレッソと」が手がけるワッフル専門店

こんにちは!

こ/こと編集部です。

今回は5月10日に嵐山にオープンしたばかりの、「パンとエスプレッソと」が手がける新店「囲と囲曲(カコとイマ)」にお邪魔してきました!

ワッフル専門店である「囲と囲曲」が提供するのは、「パンとエスプレッソと」の名物食パン・ムーを生地に用いた“ムッフル”。

今回はモデルの長島愛莉さんと一緒に、「ムッフル」の魅力をたっぷりとお届けします。

長島さん
長島さん

関西を中心に、フリーランスモデルとして活動する長島愛莉さん。

マイブームは最近買ったデジカメで撮影すること。

お酒、けっこう好きらしい。

Instagram(https://www.instagram.com/airi1o22/

囲と囲曲の基本情報/アクセス

店名囲と囲曲(カコとイマ)
住所/アクセス〒616ー8374
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町29番地2

Google Maps
JR「嵯峨嵐山駅」から徒歩5分
営業時間8:00~18:00(LO/17:00)
定休日不定休
駐車スペース無し
公式サイトhttps://bread-espresso.jp/shop/kako-and-ima.html
公式Instagramhttps://www.instagram.com/kako.and.ima

囲と囲曲のムッフルメニューをいただきました!

ムッフルメニューは、9品が用意されており、モーニング、ランチにぴったりのものから、カフェタイム、デザートとして楽しめるものがラインナップ。

囲と囲曲モーニングの定番「蘭王卵のベーコンエッグ」

モーニングでの人気メニュー「蘭王卵のベーコンエッグムッフル」。

ジューシーなベーコンに鮮やかなオレンジ色の卵黄が映えるビジュアルです。

「蘭王卵」は、抗生物質や着色料を使わずに育てられた鶏の卵で、鮮やかなオレンジの黄身と濃厚なコクが特徴。

ワッフルを黄身にくぐらせたり、ベーコンと合わせたり、メープルシロップをかけたり……ひと皿で何通りもの味わいが楽しめる、甘じょっぱい系ワッフルです。

スタッフ人気No.1!とり天ワッフル

ワッフルというと、甘いおやつとしてのイメージが強いかもしれませんが、囲と囲曲のイチオシはお食事系ワッフル。

「フライドチキン」「とり天」「からあげ」の3種があり、今回はスタッフさんからの支持率No.1という「とり天」をいただきました!

注文を受けてから揚げられるアツアツのとり天がワッフルの上に。

すだちとはちみつも添えられており、さくっとしたとり天にはちみつの甘さが驚くほどマッチ。

見た目はボリューム満点ですが案外軽やかで、ぺろりと完食できてしまいます。

おいしすぎて思考停止中の長島さん
長島さん
長島さん

・・・えっと。

このとり天のやつ、美味しすぎて食べるの止まらないんですが・・・。笑

店員さんが激推ししてた理由がわかりました!

え、これ、めちゃくちゃ美味しいです!

ワッフル生地にはチーズと山椒が練り込まれていて、ほんのり和の香りが漂います。

とり天との相性はもちろん、ワッフル単体でもじっくり味わいたくなる一品です。

チーズと山椒のワッフルはとり天のほか、お野菜などが挟まった「ムッフル・サレ」で楽しめます。

シンプルに楽しむ「シュガームッフル」

こちらはシンプルな甘さが魅力の「シュガームッフル」。

焼き上げ時に生地から染み出たワッフルシュガーがカリッとキャラメル化し、香ばしさも楽しめます。

バターとメープルシロップとの相性も抜群で、ほっとする甘さに包まれます。

ムッフルに使われている「ムー」は、バターリッチでなめらかな口あたりが特徴の人気食パン。

このムーを生地に使っていることで、一般的なサクサク系ワッフルとは一線を画す、もちもち食感が生まれているとのこと。

メニューにはほかにも「人参天と薩摩天とジェラート」「コムハニーとジェラート」といったデザート系ワッフルが。

ジェラートの味も自分で選ぶことができ、取材時には「バニラ」「塩キャラメル」「ムー」「焙煎抹茶」「ほうじ茶」「エスプレッソ」の6種類が並んでいました。

囲と囲曲|京町家を活かした、温かみのある空間

​​JR嵯峨嵐山駅から歩いて5分ほど。

嵐山の観光客が行き交う住宅街に、オレンジののれんが目印の「囲と囲曲」が現れます。

店名の「囲と囲曲」は、ワッフルの格子状の見た目にちなんで名付けられたそう。

確かに“囲”や“曲”という漢字は、ワッフルのマス目のようにも見えますよね!

店内は、奥行きがあって天井の高い京町家を改装した空間。

1階には押入れを改装したユニークな席や、小さな庭を望む席も。

2階は靴を脱いでくつろげる小上がりスタイルで、電源も完備されています。

かつて人が暮らしていたこの家屋には、昔ここで遊んでいたという方が訪れることもあるのだとか。

暮らしの記憶が息づく、温もりあるお店です。

伝統的な京町家を改装したお店で新しい形のワッフルをいただく。

まさに「過去」と「今」が交錯する場所といえます。

ラテや食べ歩きメニューも充実!

ドリンクも魅力的で、「囲ラテ(Kako Latte)」「曲ラテ(Ima Latte)」は竹炭をブレンドした真っ黒なラテ。嵐山の竹林にちなんだ、ここでしか味わえない一杯です。

また、テイクアウト用の食べ歩きメニューも豊富。

「和三盆バター」「きな粉バター」「インカのめざめの塩バター」「九条葱と西京味噌」など、甘い系からおつまみ系まで幅広く揃っており、小腹を満たしたいときにもぴったり。

ぜひ嵐山観光のおともにいかがでしょう?

囲と囲曲は、朝食にもランチにもおやつにも!

今後は季節限定のメニューも展開予定で、7月には桃のワッフルが登場予定とのこと。

営業時間は朝8時〜18時(L.O.17時)と朝からオープンしているため、観光の合間の朝ごはんやランチ、おやつタイムまでさまざまなシーンで活躍してくれそうです。

嵐山を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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