【近江八幡】喫茶なかむら｜昔懐かしの雰囲気ただよう喫茶店でこだわりカレーをいただこう！

滋賀県近江八幡市にある「喫茶なかむら」は、2023年11月11日にオープンしたお店。

モダンでおしゃれな店内ですが、どこか懐かしさを感じるような雰囲気があり、地域の方々を含めさまざまな人の憩いの場となっていました。

喫茶店の代表とも言えるカレーも、近江牛を使っている絶品メニューなので、ぜひチェックしてみてください！

「喫茶なかむら」の基本情報

※2024年2月6日現在の情報です。

40年近くたたずんできたお父さまの理容室を喫茶店へ

近江八幡市内にオープンした「喫茶なかむら」は、オレンジレンガが使われている外観が特徴的なお店。

堀上町にある踏切から大森町の交差点までの間の、道沿いにあります。

この喫茶店がオープンする前、もともとはオーナーのお父さまが営む理容室だったのだそう。

閉業されたのち、いつかカフェを始めたいと思っていたタイミングで、今の「喫茶なかむら」が誕生しました。

ノスタルジックさとほんの少しのシュールさを兼ね備えたユニークなお店のトレードマーク。こちらは、地元の方々から長年愛され続けてきた理容室のロゴをアレンジしています。頭に乗っているコーヒーカップがとってもキュート◎

レトロな雰囲気のただよう喫茶店には、お父さまの代から受け継がれてきた”お店”への想いが詰め込まれていたんですね。

どこか懐かしさを感じるモダンな店内

お父さまが営んでおられた理容室をリノベーションし、どこか懐かしさも感じられるモダンな店内になりました。

入り口の扉を開けると、穏やかな曲調のBGMと優しい女性のオーナーさんがお出迎え。

暖色系のあたたかな色味のランプに包まれた、穏やかな空間となっています。

席は4人掛けテーブルが2つとカウンターが6席。

狭すぎず広すぎずなちょうどよい喫茶店には、老若男女さまざまな方が訪れます。

1人で来る方もいれば、4人ほどの団体で来る方もいるのだそう。

地元の方がコーヒーを飲みにふらっと寄ることもあり、食事からカフェと幅広く楽しめるようになっていました。

ぜひ、ゆったりとしたひと時を過ごしてみてください。

遅めのお昼もOK！近江牛を使ったみんな大好き絶品カレー

「喫茶なかむら」の看板メニューはカレーライスとなっています。

スパイスカレー好きのオーナーさんが約半年ほどかけて試作を続け、メインとなる「とろける近江牛すじカレー（orカツカレー）」を生み出したのだそう。

タマネギやにんじんなどの野菜をベースに、ニンニクや生姜、クミンなどの本格スパイスも独自で調合していると教えていただきました！

牛すじ肉は同じ近江八幡市内から仕入れており、近江牛ならではの美味しさも堪能できます。

ランチタイムはもちろん、遅めのお昼にいただくのもおすすめです◎

カレー以外だと、9時から11時までのモーニングにはトーストを使ったメニューがあり、フード系には「タマゴチーズトースト」と「トマトチーズトースト」がありました。

ものによってはドリンクやデザートをセットで付けることもできるので、お腹に余裕がある方はぜひ頼んでみてください！

優しい味を楽しめる自家製プリン

食後にはこちらの「自家製プリン」と「ブレンドコーヒー浅煎り」をいただきました。

1つひとつが手作りのプリンは、シンプルな見た目が優しい味をより引き立ててくれます。ほろ苦いカラメルとホイップもアクセントとして加わり、とても美味しかったです。

また、「喫茶なかむら」では京都にあるokaffeさんのコーヒー豆が使われています。

一杯ずつ豆を挽いてからハンドドリップで淹れられるようになっており、クセもなく飲みやすいので、コーヒー初心者さんにもぴったりな印象を受けました◎

一杯分がお得になるコーヒーチケットも販売中なので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

まとめ

滋賀県近江八幡市にある「喫茶なかむら」は、カレーをはじめとしたモーニングやカフェが楽しめる喫茶店。

お父さまが営んでおられた理容室をリノベーションした店内は、おしゃれでモダンな空間となっていました。

どこか懐かしさを感じられる場所を探している人にもおすすめです。ぜひ一度、足を運んでみてください！

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