【御所東側】かもがわカフェ丨ぬくもりあふれる空間で、お手頃ランチ

神宮丸太町から徒歩10分。鴨川からもほど近い、エリアにある「かもがわカフェ」。

閑静なエリアではありますが、雑誌やメディアにも多く取り上げられている実力派カフェです。

今回は、こちらで、お手頃な日替わりランチをいただきながら、ゆったりとした時間を楽しんできました。

かもがわカフェの基本情報

こちらは、2022年10月の情報になります。

店名かもがわカフェ
住所京都市上京区西三本木通荒神口下る上生洲町229-1
電話番号075-211-4757
営業時間12:00~23:00 (L.O.22:30)
定休日木曜、第4水曜日 (第1・第3水曜は18:00閉店)
支払い方法カード不可
電子マネー不可
予約予約不可
アクセス京阪「神宮丸太町」駅 徒歩10分
京都市バス「荒神口(こうじんぐち)」バス停 徒歩3分
Google Maps
駐車場
公式HPhttps://cafekamogawa.com/
公式Instagramhttps://www.instagram.com/kamogawacafe/

ぬくもりあふれる木造のお店

神宮丸太町駅から徒歩10分、荒神口から徒歩3分の緑が溢れる御所東側エリアにあるかもがわカフェ。

柔らかなタッチの水鳥の看板と、木造の温かみのある建物が目印です。

建物に1階には、インテリア・雑貨のお店などが入っており、カフェは2階なので、外からは飲食店があることはぱっと見わかりませんが、ランチのメニューが入口のところにかけられています。

扉を開けるとすぐに階段があり、たくさんのイベントのポスターが飾られています。

終わってしまったイベントや、映画のポスターもありますが、ここにくれば、最新のサブカル情報が手に入りそう。

店内は広々としたおちついた空間

階段を上がりきると、思いもよらず広々とした空間が広がっていて、少し驚きます。

木の温もりを感じられる内装に、黄緑色のビビッドな差し色がなんだかおしゃれ。

壁一面には、ポスターだけでなく、たくさんのレコードや、漫画本もずらっと並んでいて、長居してしまいそうです。

入店すると着席前に、カウンターで注文を済ませます。

窓際の席に着席。

色とりどりのガラスがレトロな雰囲気を醸しており、窓の外は住宅街ながら、緑が広がっており、自然と心も晴れやかな気持ちになります。

1000円以下!何度でも通ってしまうお手頃ランチ

ランチは、「日替わりのお昼ごはん」・「今日のカレーライス」・「たっぷりスープとパン」の三種類。

いずれも、1000円でおつりがくる価格帯で、日々メニューも変わるので、無理なく通えます。

当日のメニューは、お店の公式ツイッターで確認できますよ。

私は、820円の「日替わりのお昼ごはん」を注文。

この日の日替わりのお昼ごはんは、豆腐肉団子の黒酢あん、レンコンのピリ辛ナンプラー炒め、雑穀と豆のごはん、中国茶でした。

ドリンクの中国茶は、数種類ある中国茶の中から選ぶことができます。

この日は、ジャスミン・カモミール・ライチの三種類。

少し珍しい、ライチのお茶を注文。席について、しばらくすると、まずは、お茶を運んできていただけます。

中国茶ですが、濃すぎず、ちょうどいいお湯加減で、ほんのりライチの香りが感じられて、ホッと心が休まる感じがします。

ヘルシーだけどボリュームもしっかり。

メインの肉団子は、思いのほか大きくてびっくり!

この価格帯で、これだけしっかりとボリュームがあれば、大満足。

学生さんにも嬉しいサイズ感です。

中身を割ってみると、お豆腐を混ぜ込んだお肉がぎっしり。

ネギなどのお野菜も少し入っていました。

1個を8等分して、やっと一口大の大きさにしていただいてみると、外側の少し硬めの皮の食感となかのふんわりとした食感が異なってやみつきに。

甘酢のたれも、あまり酢がきつすぎず、優しい印象のお味です。

時々レンコンのナンプラーも一緒に口に入れて、シャキシャキとした食感も楽しめます。

これだけ大きくても、お豆腐が混ぜ込んであるので、ぺろっと食べられてしまいます。

ごはんも、雑穀とお豆が混ぜられており、とってもヘルシー!

お豆も混ぜられているので、お赤飯と雑穀米が合わさったような感じでした。

ごはんの甘みがより引き立ち、口に運ぶごとに異なる食感に何度も噛んでしまいます。

まとめ

鴨川からも近く、緑も多い、京都御所東側のエリアにある「かもがわカフェ」。

ぬくもりあふれる木造の建物で、1000円以下で、ボリュームもしっかり、ヘルシーで、美味しいランチがいただけます。

コーヒーにもこだわっており、コーヒー好きならランチ後にゆっくり本やお菓子と一緒にコーヒーを楽しむのもおすすめです。