こんにちは。こ/こと編集部です。
京都祇園、新門前通にたたずむスモールラグジュアリーホテル「The Shinmonzen」。
6月2日よりThe Shinmonzen初のアフタヌーンティーの提供を開始。
エグゼクティブペストリーシェフの太刀掛功二氏と、エグゼクティブシェフのハナ・ユーン氏による季節感じるアフタヌーンティーを、実際に体験してきました。
今回、こ/こと編集部では、モデルとして活動されているnn(a)さんと一緒に、アフタヌーンティーを楽しんできました!
フリーランスモデルとして活動するnn(a)さん
nn(a)さんSNS:Instagram
\全室レイクビューのセトレ取材レポ!/
The Shinmonzenアフタヌーンティーの基本情報
The Shinmonzenは、安藤忠雄氏による現代的な日本のデザインと、コスモポリタンなインテリア、そしてワールドクラスのコンテンポラリー・アートのコレクションからなるスモールラグジュアリーホテル。
伝統的な日本の旅館にインスピレーションを受けた9つのバルコニー付きスイートルームからは、祇園白川を臨み、隠れ家のような空間となっています。
ホテル名 | The Shinmonzen |
提供時間 | 14:00〜16:00(15:30ラストオーダー) |
料金 | 6,500円(税・サービス料込) |
席 | Jean-Georges at The Shinmonzenの ・リバーサイドテラス ・個室 |
HP | https://theshinmonzen.com/jp/dining/afternoon_tea/ |
SNS | https://www.instagram.com/theshinmonzen/ |
季節の味覚あふれるアフタヌーンティー
The Shinmonzenのアフタヌーンティーは、今が旬のフルーツがふんだんに使われているのが特徴。
今季は、チェリーを主役に据えたメニューが並んでいます。
豪華な品々に、nn(a)さんも笑顔。
デザートひとつひとつ、すっごいこだわっているのが目で見て伝わります・・・。
はやく食べましょ食べましょ!
ウェルカムドリンクのフルーツミックスティー。
色合いも綺麗で、甘酸っぱくフルーティー。
夏にぴったりのウェルカムドリンクです。
このウェルカムドリンク、とっても美味しいです!
これ、ずっと飲んでたいです!笑
提供されるドリンクは、紅茶、日本茶、コーヒーなどなど多彩なラインナップ。
また、スパークリングワインも選べます。
特に、日本茶は、茶道三千家の家元御用達の抹茶を扱う1875年創業の日本茶専門店「柳櫻園茶舗」のもの。
煎茶、玉露、ほうじ茶など、お好みのお茶が堪能できます。
ハイクオリティのオリジナルペストリーセレクション(上段)
ペストリー(デザート)は、どれもハイクオリティ。
- スイートチェリータルト
- サワーチェリーのムース
- クラシックミルフィーユ
- オレンジベニエ
エグゼクティブペストリーシェフの太刀掛功二氏も「無理に品数を増やすのではなく、クオリティの高いデザートを楽しんでほしい」とおっしゃっており、そのこだわりがビシビシ伝わります。
細部までこだわったデザートは、甘ったるくなく、繊細な甘さと香りづけ。
サワーチェリーのムースは、酸味と甘みのバランスが抜群です。
さまざまなサンドイッチが楽しめるセイボリー(下段)
サンドイッチは4種類。
- スモークサーモンと紫蘇
- 鶏肉とタマリンド
- 梅ときゅうり
- ハムとチェダーチーズ
京都らしい和の食材を使ったサンドイッチから、アジアンなサンドイッチまで用意され、飽きずに楽しめます。
取材に伺った編集部3名の中では、「鶏肉とタマリンド」が一番人気でした!
鶏肉とタマリンドのサンドイッチ、風味が大好きです!
アフタヌーンティーで、アジアンな感じって珍しいけど、全体のバランスがすごいいいですね!
私もタマリンドのサンドイッチすっごい好きです!
デザートとサンドイッチ交互に食べると、いろんな味や香りがあって、全然飽きないですね。
他にも、「梅ときゅうり」も季節を感じるサンドイッチのひとつ。
季節によってその時々の旬のメニューに変わりそうな、そんなワクワクも感じられます。
2種類のスコーン
スコーンは、抹茶とバターミルクの2種類。
クロテッドクリームと、キウイの手作りジャムでいただけます。
パサパサしがちなスコーンは、しっとりと焼き上げられており、濃厚ながらさっぱりしたクロテッドクリームとの相性バツグン。
キウイのジャムも、フレッシュで酸味も残っており、季節感あふれていました。
アフタヌーンティーって、スコーンが美味しいかどうか、私はすごい気にするんですけど、このスコーンは本当に美味しいです!
ちなみに、アフタヌーンティー好きのこ/こと編集長も、このスコーンのおいしさには衝撃を受けていました。
祇園白川を眺め見るリバーサイドテラス
アフタヌーンティーは、室内の個室か、リバーサイドテラスのどちらかでいただけます。
蒸し暑い時期でも、目の前の白川の流れ、吹き抜ける風が気持ちよく、楽しく過ごせそうです。
リバーサイドテラス自体が、アフタヌーンティーの提供時間(14時〜16時)はちょうど日陰に入る方角を向いているのも、快適に過ごせる理由ではないでしょうか。
こだわりの詰まったクオリティ高いアフタヌーンティーをぜひ
人混みの目立つ京都祇園でも、ひときわ静かな時間が流れる新門前通でゆったり楽しめる『The Shinmonzen』のアフタヌーンティー。
その素敵な空間だけでも嬉しいのに、季節感とこだわりの詰まったデザート、サンドイッチ、スコーンが楽しめるなんて、最高ですよね。
今年の6月にスタートしたばかりの、新たな京都の穴場スポットです。
ぜひとも、訪れてみてください。
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