【大津・堅田】近江麦酒 OSANPO｜種類豊富なクラフトビールをこだわりの唐揚げと一緒にいただけるカフェ

滋賀県大津市にある「近江麦酒 OSANPO」は、クラフトビールを作っているナノブルワリー（小規模醸造所）のカフェ。

外にはビアテラスが設けられ、2023年11月からはリニューアルオープンし店内でランチも楽しめるようになるのだとか！

ここでしか飲めないオリジナルビールやこだわり抜かれた唐揚げ、ママさんたちにうれしいスムージーなど、さまざまなメニューがいただけるのでぜひチェックしてみてください！

「近江麦酒 OSANPO」の基本情報

※2023年10月25日現在の情報です。

滋賀県屈指のナノブルワリー・近江麦酒

滋賀県でも有数の小規模ブルワリーとして2018年にオープンした「近江麦酒」。

あえて小規模というポイントを活かし、1年を通して毎月「おもしろ美味しいクラフトビール」を生み出し続けています。

その数はなんと90種類以上！

シーズンごとにラインナップが変わるので、実際にお店で売られているのは15、16種ほどですが、ほかの醸造所と比べてもバリエーション豊かなのが特徴です。

オーナーの山下さんは島根県や東京で修行を積み、「近江麦酒」をオープンさせたのだそう。

店内にびっしりと並ぶ瓶ビールが、製作意欲のすごさを物語っていました。

クラフトビールの醸造には熱加減がとても大事になってくるそうで、90種類にもおよぶ商品は1つひとつがこだわり抜かれて作られています。

中には、大津市の道の駅で売られているものや野洲市限定で売られているもの、焼肉屋さんで売られているものなど、さまざまなビールが「近江麦酒」から生まれています。

ぜひ、県内のどこかで見つけた際は購入してみてくださいね！

ビアテラス&カフェとして利用できるテラス

数年前にコロナ禍だったこともあり、ビアテラスだった場所に窓が付けられ、スムージーやスナックなども購入できるカフェとして「OSANPO」がオープンしました。

ふらっと散歩がてらに立ち寄ってほしいという想いで名付けられたのだそう。

小学校や住宅地が近くにあることもあり、安心安全で作りたてのスイーツやドリンクを楽しんでもらえるようにと、メニューはこだわりが詰まっています。

実際に平日などはママさんが訪れることも多いのだとか！

ビールが苦手な人にもおすすめ「糀エール」

今回いただいたのは、「近江麦酒 OSANPO」で人気を集めている定番の「糀（こうじ）エール」。

男性、女性共にフルーティーで飲みやすいと評判で、甘みがあってさっぱりしているのが特徴です。

何より、ビールが苦手なオーナーの奥さまがはじめて美味しいと思ったビールだそうで、あまりクラフトビールを飲む機会がない方でもおすすめの1本となっています。

訪れた際は、季節のビールとあわせてチェックしてみてくださいね！

何年も研究を続けて生み出された至極の唐揚げ

オーナーさんいわく、この美味しさに辿り着くまでに20年かかったという究極の唐揚げも、ぜひ店頭でいただいてみてください。

上記で紹介した「糀エール」に、酵母たっぷりの無水調理方式を採用して作っているのだそう。

やわらかいのにカリッとジューシーなので、クラフトビールとの相性も◎

一度食べればやみつきになること間違いなしですね！

今後のリニューアルオープンについて

「近江麦酒 OSANPO」は2023年12月のリニューアルオープンに向けて店内をカフェ仕様に改装したりランチメニューを考えたりと、さまざまが準備されています。

オーナーさんによると、糀エールを使った人気の唐揚げランチプレートやテイクアウトのランチボックスを出す予定なのだそう。

今は醸造所として稼働している店内も、カウンターやテーブルを入れて料理を楽しんでもらえるようにすると教えていただきました。

今後、詳しい情報は公式サイトでアップされるので、気になる方はぜひチェックしてみてください！

まとめ

滋賀県大津市にある「近江麦酒 OSANPO」は、種類豊富なクラフトビールがいただけるお店。

糀を使った人気のビールも、本当に飲みやすくて美味しかったです！

ビアテラスとしてもカフェとしても利用できるので、ぜひお散歩がてらに立ち寄ってみてはいかがでしょうか！

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