特定非営利活動法人加茂女|京都の会社の社会貢献活動特集Vol.3

こんにちは。

こ/こと編集部です。

こ/ことでは、京都の企業が取り組む社会貢献活動、CSR活動にスポットライトを当てるべく、数々の企業に取材を実施!

社会のために、さまざまな活動をされている地元の会社さんをご紹介してまいります!

今回は、その第3弾!

『特定非営利活動法人 加茂女(かもめ)』さんのご紹介です!

特定非営利活動法人 加茂女(かもめ)について

木津川市で環境保全から町おこしまで!」をキャッチフレーズに、京都府木津川市に2022年に誕生した特定非営利活動法人 加茂女。

竹の魅力発信基地として、竹林整備と併せて竹や筍の利活用推進のための事業から町おこしまでを行っています。

筍の食品開発から製造販売までを行い、商品はふるさと納税の記念品の採用されたり、道の駅に出荷したりしています。

また、週に1回、運営するカフェ「かもめの台所」で、全て竹の器に入った筍料理がメインのランチを提供しています。

企業名特定非営利活動法人 加茂女
住所京都府木津川市南加茂台4丁目16番地9
TEL0774-66-1895
公式HPhttps://www.npo-kamome.com

特定非営利活動法人 加茂女が取り組む社会貢献活動

人も入れない様な荒れた山林や竹林を会として買って行き、作業道を作ることから始めて整備して行っています。

過疎地域にある山林や竹林を綺麗に整備して、イベント等で人を呼び込み、過疎の村の活性化を図ろうとしています。

竹林内には竹で作ったブランコやシーソー、ツリーハウスなどを作って竹林に遊びに来てもらえるような仕組みづくりをして居ます。

筍狩りや竹を使ったバウムクーヘンづくりをはじめとして、竹細工の講習会を開いたり、流し素麺イベント等を行い、竹を切るところからの実演を行っています。

この取り組みのきっかけを教えてください

我々の地元である木津川市は「やましろ筍」の主生産地として栄えた町でしたが、筍の価格が外国産に負けた事や、竹その物の需要が減った事、また高齢化などの原因から竹林が荒れだしました。

そこにゴミの不法投棄が始まり社会問題になった事から、ボランティアで竹林整備を始めたのが最初です。

特定非営利活動法人 加茂女の社会貢献活動まとめ

竹の魅力発信基地として、竹林整備と併せて竹や筍の利活用推進のための事業から町おこしまで行っている「特定非営利活動法人 加茂女」の活動についてインタビューさせていただきました。

地元の方たちがボランティアとして加わり、その活動がどんどんと広がっていくことを願っています!!