【東近江】ごはんとおやつsou｜お豆腐と体にやさしい食材を使った月替わりごはんが美味しい古民家カフェ

滋賀県東近江市にある「ごはんとおやつsou」は、昔ながらの建物でランチやティータイムを楽しめるカフェ。

旬の食材やお豆腐などの大豆製品をメインに扱っているのが特徴で、体にやさしいごはんを食べることができました。

月ごとにメニューも変わるので、飽きが来ないのもポイントです！

「ごはんとおやつsou」の基本情報

※2022年12月5日現在の情報です。

懐かしい雰囲気が味わえる昔ながらの家屋

「ごはんとおやつsou」は2019年5月にオープンしました。

東近江ののんびりとした風景にたたずむ昔ながらの建物は、とってもよい雰囲気。

敷地のまわりにはのぼり旗が立てかけられており、お店の前（玄関）には置かれた木の看板があるので、こちらを目印にするとよいでしょう。

また、お子さんと一緒に体験できるイベントや足つぼの出張施術、ワークショップなどもカフェの空間を使って開催しているのだそう。

毎月更新されるカレンダーに各々のスケジュールが載っているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

足がのばせる広々とした店内

建物の中は1階がカフェスペースとなっており、2階はオーナーさんが実際に住んでいるとのこと。

カフェスペースは昔ながらの家をそのまま活かしているので、どこか懐かしい雰囲気も感じられました。

床の間や刷りガラス、格子などもおしゃれにレイアウトされています。

滋賀県にはリノベーションされた古民家カフェがいくつもありますが、「ごはんとおやつsou」のように家にいるような感覚でくつろげるのは珍しいですね。

席は座敷タイプと、縁側にイスタイプの2種類が設けられています。

天気がいい日だと、縁側は太陽の光が当たってとても温かそう。

ただ、畳の広がる座敷席はコロナ対策で換気されていることもあり少し肌寒く感じやすいので、冬場は少し厚めのトップスを着ていくのがおすすめです。

また、「ごはんとおやつsou」を実際に利用されていたのは、若い方からご年配の方までさまざま。

比較的女性が多い印象ですが、男性の利用も問題ない雰囲気でした。

床が畳なので小さなお子さまと一緒に来られる際も、安心して食事を楽しめるでしょう。

座敷に座るのがつらい方は専用の座椅子を用意してもらうこともできるので、ぜひお店のスタッフさんに聞いてみてくださいね。

子どもが楽しめるキッズスペースもあり！

お店には子どもが楽しめるキッズスペースも設けられています。

子ども用の絵本やブロックなどのおもちゃがたくさん用意されていました。

気が散りやすい年齢の子どもでも一緒に連れてきやすいうえに、親御さんもしっかりとランチを楽しめるのはうれしいポイントですね。

体にやさしい食材を使った月替わりメニュー

カフェでは「月替わりのお昼ごはん」をはじめ、「お豆腐丼セット」や「こどもごはん」などのランチメニューがあり、大人と子どものどちらも楽しめるようになっています。

カフェメニューとしてはおからを使った「ガトーショコラ」や「豆乳プリン」、「お豆腐ドーナツ」などが“おやつ”としてラインナップ。

できるだけ地元の食材や旬のものを使ったメニューにしているのだと、教えていただきました。

地元のお豆腐屋さんから仕入れた豆乳を使用して寄せ豆腐を作っているのも、「ごはんとおやつsou」ならではの魅力といえるでしょう。

体にやさしい食材を贅沢に取り入れてもらえているのはうれしいポイントですね。

今回いただいたのは「月替わりのお昼ごはん（税込1,200円）」。

メインにはトマト味噌で煮込んだお豆腐ハンバーグが、副菜には冬野菜の白和えや里芋の竜田揚げなどが付いてきました。

玄米入りのご飯やお味噌汁との相性もよく、ヘルシーな和食を楽しみたい方にぴったり。

どのおかずも手作りならではの優しさが詰まっており、心がほっと温まる、そんな味がしました。

お豆腐をたくさん使っているので物足りなさそうなイメージはあるかもしれませんが、全体的にボリュームがあるので満足感もしっかりと味わえるでしょう。

また、この日プラスで付けられるスイーツには「安納芋のメープルクランブルケーキ」や「豆乳プリンのパフェ仕立て」などの4種類から選べるようになっていました（日によって内容は異なります）。

お腹に余裕がある人は、ぜひドリンクと一緒に頼んでみてくださいね。

まとめ

滋賀県東近江市にある「ごはんとおやつsou」は、「月替わりのお昼ごはん」が美味しいカフェ。

昔ながらの建物でゆったりとしたひと時を過ごせるので、和に触れながらランチやティータイムを楽しみたい方におすすめです。

体にやさしい食材を普段から意識して取り入れている方も、ぜひチェックしてみてくださいね！