【二条城前】兎珈琲|人気ファッションブランド発のカフェ

2022年6月6日にオープンした渋谷109ブランドのカフェ、「兎珈琲(ウサギコーヒー)」。

京都の象徴である京町屋をリノベーションしたお店は、伝統と最先端が融合した味のあるカフェです。

京都の新たな観光スポットとして訪れるのはもちろん、地元の人々のくつろぎスペースとしてもおすすめです。

兎珈琲の基本情報

※こちらの情報は、2022年7月末の情報です。

店名兎珈琲(ウサギコーヒー)
住所〒604-0054
京都府京都市中京区堀川通御池上ル押堀町27-1
営業時間10:00~19:00
定休日不定休
※公式SNSで定休日を確認してください
電話番号075-708-8899
支払い方法カード決済可
電子マネー決済可
予約不可
席数イートインスペース有り
アクセスGoogle Map
二条城前駅2番出口すぐ
駐車場無※近隣にコインパーキングあり
公式SNSInstagram

兎珈琲は人気渋谷109ブランド「#FR2」発のカフェ

2022年6月6日、地下鉄東西線二条城前駅すぐにオープンした兎珈琲は、人気渋谷109ブランドである「#FR2」が手がける初めてのカフェです。

国内外の観光客や地元の人々に向けて、

「日本っぽいモノへのあこがれを刺激したい」

代表の石川涼氏の想いから、日本の伝統建築物であるにある京町家をカフェとしてリノベーション。

古き良き文化と新しい文化が融合されたカフェは、まさに京都の観光スポットと言えます。

また兎珈琲は、二条の街中にお店を構えているので、お出かけの途中や、会社帰りまたは商談前の休憩場所にもピッタリ。

古き良き京町家の風情を生かした兎珈琲の店内

暖簾を潜ると「#FR2」のブランドデザインになっているウサギのお面が出迎えてくれました。

築100年になる京町家をリノベーションした店内は、古い土壁や梁を残しつつ、近代的な要素を取り入れています。

店内には、石のテーブルやコンクリートの椅子が設置されており、観光途中の休憩や仕事帰りに立ち寄り、くつろぐことのできる空間。

プレオープン前にはブラウンに染色されていた梁は、新しくなりすぎないようにと色を脱色したのだとか。細部にまでこだわりがみられる店内は、和の趣を残しつつクールな印象を受けます。

店の奥には、伝統的な日本庭園が広がっており、日本の侘び寂びに浸ることができます。日中はテラス席に変化。

所々に兎珈琲のシンボルであるウサギのオブジェが。

家紋は可愛らしいウサギの鼻。

お店でしか買えない兎珈琲の商品

兎珈琲では、コーヒー豆や服、鞄、帽子などのオリジナル商品が販売。ネットでの販売は行っていないため、お店に訪れないと手に入らない商品になっています。

巾着袋は、化粧ポーチや充電ケーブルなどを収納するケースとしても人気があるようです。ユニセックスなネイビー(上記写真)、アイボリーの2色を展開。とても使い勝手が良さそうでした。

二条城前の兎珈琲オリジナルアイテムは、京都観光だけでなく県外に住む家族、知人へのお土産にもおすすめです。

また、「#FR2」ファンには嬉しい、オリジナルのマスクとウチワが販売されていますよ。

スッキリとした味わいが夏の日に飲みたいアイスコーヒー

取材時では、アイスコーヒーをいただきました。兎珈琲のアイスコーヒーは、ブラジル産のコーヒー豆を3種類ブレンドしたモノなのだとか。

バランスの良い苦味と酸味で非常に飲みやすく、スッキリとした味わい。京都の暑い夏の日に飲みたいアイスコーヒーでした。

他にも、カフェラテ、抹茶ラテなどのメニューがあります。炭を使ったチャコールラテは、グラデーションが美しく、女性に人気のあるドリンクです。

兎珈琲オリジナルベビーカステラもおすすめ!

兎珈琲では、可愛らしいウサギ型のバニーカステラも人気商品の1つです。「#FR2」に由来しているウサギ型の焼き型は、兎珈琲のためだけに作られた特注品。

焼き立てはサクッとホクホク、時間が経って冷めてもモッチリ甘いバニーカステラは、一瞬でなくなるほどの美味しさなんだそうです!

バニーカステラの販売は、平日であれば午後から。土日祝や夏休みなどの大型連休中は、午前中から販売されています。

ドリンクとあわせて、ブランチやおやつタイムにいただきたい一品。

取材時は、残念ながら味えませんでしたが、改めてリベンジしたいと思います。

まとめ

2022年6月6日にオープンした、京都の新たな観光スポット兎珈琲。京都観光に訪れる人や地元の人も足を運んで欲しいカフェでした。

また、渋谷109ブランド「#FR2」発のカフェなので、ブランドファンはブランドの世界観が楽しめると思います。

古き良き部分と近代的な部分が融合したおしゃれなカフェで、素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。