[小川珈琲 堺町錦店]4/10からスタートの「春の喫茶店メニュー」を実際に楽しんできました!

こんにちは。

こ/こと編集部です。

京都・錦市場からほど近い「小川珈琲 堺町錦店」。

京都の食材をふんだんに使用した、地産地消の「春の喫茶店メニュー」が4月10日からスタートしたと聞き、さっそく訪れてきました!

この記事では、今回登場した「春の喫茶店メニュー」の一部をご紹介いたします!

お店のご紹介記事も公開中!

小川珈琲 堺町錦店|老舗ロースター小川珈琲が本気で100年先も続くお店を考えた

美山牛乳モッツァレラが主役のピザトースト

最初にいただいたのは「京都美山牛乳モッツァレラの自家製ピザトースト」。

一見シンプルですが、ひと口でその深みが伝わってきます。

とろりとした京都美山牛乳モッツァレラと、トマトソース&塩糀ベシャメルのバランスが絶妙で、パンのサクサク感ともよく合います。

ナイフで切ってみると、京都ポークのボンレスハムやソーセージも挟まれており、ボリューム満点です!!

ふわりと香る七味がアクセントになり、思わずもう一口…と手が伸びてしまう味わいでした。

炭焼きチキン×糀バジルでごちそうサンド

次に登場したのが「炭焼きチキンのサンドイッチ 佐々木酒造の糀を使ったバジルソース」。

しっかり炭の香ばしさをまとったチキンに、ほんのり甘みのある糀バジルソースが相性抜群。

バジルソースには、大葉とパセリも入っており、フッと鼻に抜ける香りがとても爽やかでした。

葉野菜のシャキシャキ感も爽やかで、ボリュームがありながらもぺろりと完食。

素材のおいしさを引き出した、満足感の高いサンドでした。

スパイスが楽しい!フムスとアボカドのオープンサンド

「オーガニックひよこ豆のフムスとアボカドのオープンサンド」は、見た目も華やか。

炭焼きパンの香ばしさと、フムスの優しいコク、アボカドのなめらかさが一体となり、スパイスがピリッと効いて食欲をそそります。

上にトッピングされたデュカのナッツとクミンが、香りだけでなく、食感にも変化を加えてくれて、一皿で何度も楽しめる一品でした。

季節感が弾けるフルーツクリームソーダ

最後は、見た目も味も春満開な「季節のフルーツクリームソーダ」で締めくくり。

現在はイチゴのクリームソーダですが、季節によって、旬の果物に変わっていきます。

アールグレイシロップと季節のフルーツソースの香りが爽やかで、バニラジェラートがとろけると、一気にスイーツ感がアップ。

アールグレイシロップとフルーツソースは、もちろん堺町錦店の自家製。

三温糖を使用した煮詰めたシロップを冷却するタイミングでアールグレイの茶葉を投入し、冷えていく際にゆっくりと紅茶の香りと色がシロップに移っていくのだとか。

この製法のおかげで、紅茶の渋みや苦味が抽出されず、非常に飲みやすくなっています。

炭酸のシュワっとしたのど越しも心地よく、ぽかぽか陽気の午後にぴったりの一杯でした。

小川珈琲 堺町錦店の基本情報

2022年にオープンした小川珈琲 堺町錦店は、『100年先も続く店』をコンセプトに、こだわり抜いた店づくりとメニューづくりで、多くのファンが訪れる名店。

店名小川珈琲 堺町錦店
住所/アクセス京都府京都市中京区堺町通錦小路上る菊屋町 519-1
Google Maps
地下鉄「四条駅」から徒歩6分
電話番号075-748-1699
営業時間モーニング 7:00~11:30
ランチ 11:30~14:00
カフェ 14:00~20:00(L.O.19:30)
定休日不定休
公式サイトhttps://www.oc-ogawa.co.jp/nishiki/
公式SNShttps://www.instagram.com/ogawacoffee_nishiki/

まとめ

京都らしさをしっかり感じつつ、気取らずほっとできる「春の喫茶店メニュー」。

どのメニューにも丁寧な手仕事と素材への愛情が込められていて、心まで満たされる時間でした。

まち歩きの合間に、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。