京都駅から鴨川に向かって歩くと、飲食店が並ぶ賑やかな通りを抜け、落ち着いた雰囲気の場所に突如現れるお洒落な外観のお店。
京阪七条駅から徒歩2分、JR京都駅も徒歩圏内なので、新幹線を待つちょっとした時間などでも利用できる立地です。
今回は、おしゃれなジャズと、楽しい話し声で盛り上がるタップルーム「Crafthouse kyoto」で、変わり種ビールを頂いてきました。
Crafthouse kyotoの基本情報
店名 | Crafthouse kyoto |
住所 | 京都府京都市下京区七条通上る大宮町211 |
電話番号 | 075-708-8200 |
営業時間 | 平日:16:00~22:00(FOOD LO.21:00) 土日祝:12:00〜22:00(FOOD LO.21:00) 日曜営業 |
定休日 | 毎週月曜 店休日あり |
支払い方法 | カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
予約 | 予約可 |
アクセス | Google Map 京阪七条駅より徒歩2分 JR京都駅より徒歩10分 |
駐車場 | 無 |
公式Instagram | |
公式facebook |
京町家を改装した柔らかな雰囲気の店内
席数が多く、広々としており、ジャズが流れるお洒落なタップルーム。
カウンター席とテーブル席があり、
大人数で楽しむグループ客もいれば、一人でしっぽりカウンターで飲むお客さん、店員さんと盛り上がる常連さんもいて、どんなシチュエーションでも入りやすい雰囲気です。
店員さんも気さくにコミュニケーションをとってくれるので、女性1人での入店でも問題ありません!
おしゃれな店内だけど、どこか暖かい感じがするのは、築100年近くになる京町家を改修した場所だから。
上を見上げると、天井はふきぬけになっていて開放的。
木の温もりも感じられます。
2階席もあるので、宴会など、少し大人数の飲み会にも使えそうです。
個性豊かなビールと、ビールを際立てるフードメニュー
ビールは、国内外のものを取り揃えています。
国内は、関西を中心とした醸造家さんの商品を販売しているようです。
ビールの開栓情報は、お店のSNSでも更新していますが、入荷状況によって、その日のメニューは変わってくるので、来てみてのお楽しみ!
ビール以外にもノンアルコールドリンク、コーヒー、ウィスキーや、ジンもあるので、アルコールが飲めない人がいるグループでの利用も問題ありません。
フードは、ビールに合いそうなものばかり。
さすがタップルームです。
甘いビール!?桃のエールは女性でも飲みやすい!
王道そうなビールから、台湾ビールや、フルーツのビールなど、ビールは幅広い品揃えで、どれを注文するか迷ってしまいます。
優柔不断な方は、店員さんにおすすめを聞くと、好みに合わせて、おすすめのビールを教えてくれるはずです。
今回は、泉佐野ブルーイングさんのKIX BEER桃のエールを注文してみました。
軽そうな、薄めの色のビールです。
グラスを口に持ってくると、すぐにフワッと桃の甘い香りがします。
飲んでみても、味もしっかり桃!
でも、きちんとビールの苦味も共存しています。
甘いビールは、甘味と苦味がうまくマッチしておらず、失敗してしまうこともあったのですが、これは個人的にこれまで飲んだ甘い系のビールの中でも1番美味さ。
甘味と苦味が自然に共存する桃味のビールでした。
京都を味わえるフィッシュアンドチップス
フードは、「鱧のフィッシュ&チップス〜しば漬けタルタルソース〜」をチョイス。
京料理でよく使われる鱧のフリットと、ポテト。
付け合わせに、京都三大漬物と言われているしば漬けを使ったほんのりピンクのタルタルソースが添えられています。
洋食ですが、どこか京都を感じられる一皿です。
鱧のフリットがフワッと揚がっていて、しば漬けのタルタルソースも癖になる味なので、1人でもぺろっと食べられます。
やはりビールが進む味!
まとめ
広い店内を生かして、生産者や、ミュージシャンを招いたイベントなども行っているそう。
イベント情報や、新着ビールの情報は、お店の公式InstagramやFacebookでお知らせしているので、こまめにチェックしてみてくださいね。
日々品揃えが変わる個性的なビールを試すために、通いたくなってしまう癖になるタップルーム「Crafthouse kyoto」。
お店に一歩足を踏み入れれば、暖かな京町家の雰囲気と、おしゃれな音楽、ビールによく合う美味しいフード、気さくな店員さんとの会話で、ビールが進むこと間違いなし!