フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波|京丹波で過ごす。静けさと余白の旅

こんにちは。こ/こと編集部です。

京都市内から車で1時間ほど。

写真提供:フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波

京丹波町にある「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」は、道の駅「京丹波 味夢の里」に隣接したホテルです。

にぎやかな観光地とは少し違い、静かで落ち着いた環境が広がり、地域に寄り添うような、やさしい時間が流れる場所。

今回は、こ/ことモデルのmaiさんと一緒に「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波」の魅力に迫りたいと思います。

道の駅に寄り添うホテルで、静かな朝を迎える

ツインルーム

客室は、すっきりとしたデザインとやわらかな照明が心地よい空間。

ツインルーム

木材を多く使ったインテリアが、旅の緊張感をやさしくほどいてくれます。

キングルーム

広めのベッドでゆっくり体を休めたり、窓からの自然光に癒されたりと、過ごし方は思いのまま。

窓辺にはゆったりしたソファも備わっており、のんびりしたい人にも、少し作業をしたい人にもぴったりです。

ホテルにはレストランがなく、食事の時間に縛られないのも特徴のひとつ。

周辺の道の駅やカフェ、テイクアウトを活用すれば、その土地ならではの味と出会える自由な滞在が叶います。

ラウンジがつなぐ、夜と朝の余白の時間

この宿の大きな魅力のひとつは、24時間利用できるラウンジの存在。

広々とした空間には、フリーで楽しめるコーヒーやお茶のほか、有料のアルコールドリンクやお菓子が揃っています。

夜、客室でひと息ついたあとにラウンジへ向かえば、落ち着いた照明のもとで読書や軽い飲み直しも。

ワイン好きのmaiさん、地元の丹波ワインをいただきました

早朝の静かな時間帯には、カップを片手に外の景色を眺めるだけでも心が整っていくような感覚に。

外出せずとも、自分のペースで“旅の余白”を楽しめる、そんな場所がここにはあります。

フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波
住所京都府船井郡京丹波町曽根深シノ67番
google map
アクセス京都縦貫道「丹波IC」から車で約6分
公式サイトhttps://www.marriott.co.jp/ukyfk

京丹波らしさにふれる、地元とのゆるやかなつながり

道の駅「味夢の里」には、丹波栗や丹波黒豆、丹波ポークなど、京丹波ならではの食材や加工品がずらり。

季節ごとに品ぞろえが変わるため、何度訪れても新しい発見があります。

館内の飲食スペースでは、地元産の食材を使ったランチや軽食を気軽に楽しめ、テイクアウトメニューも充実。

お昼どきに立ち寄って地元の味を味わえば、旅の印象もぐっと深まる。

校舎リノベのカフェと、丘の上のワイナリーへ

今回、ホテルから少し足を伸ばして訪れたのが、「Pandozo Cafe(パンドーゾカフェ)」と「丹波ワイン」。

Pandozo Cafeは、廃校となった旧質美小学校の木造校舎をリノベーションしたカフェ&レストラン。

黒板が残る教室空間に並ぶテーブル、木の床や窓から差し込む光が、どこか懐かしさを感じさせてくれます。

提供されるのは、薪窯で焼き上げる本格ピッツァや生パスタなど。

校庭を活用した駐車スペースや、ペット同伴可能なテラス席も完備されており、京丹波らしいのびやかな時間が流れています。

Pandozo Cafe(パンドーゾカフェ)
住所京都府船井郡京丹波町質美上野43−43
旧質美小学校
定休日水・木曜(変更の場合あり)
Instagramhttps://www.instagram.com/pandozocafe/
備考旧質美小学校の校舎を活用したリノベカフェ

そして丹波ワインでは、京丹波の丘陵地で育てられたぶどうから作られる個性豊かなワインに出会えます。

試飲コーナーや直売所も併設されており、お気に入りの一本を見つけて帰る楽しみも。

maiさん、アソートセットを手に入れていました
丹波ワイン(丹波ワインハウス)
住所京都府船井郡京丹波町豊田千原83
見学・直売可(営業時間などは要確認)
公式サイトhttps://tambawine.co.jp/

何もしない、という贅沢

旅に出ると、ついあちこち巡りたくなってしまうもの。

でも、この京丹波での時間は、「何もしない」を選ぶことが最大の贅沢かもしれません。

静かなホテルの部屋で読書したり、道の駅でおやつを買って近くのベンチで食べたり。

ラウンジでコーヒーを片手に、夕暮れどきの風景をただ眺めるだけで、日常の疲れがふっとほどけていきます。

観光スポットを駆け足で巡る旅とはちがって、自分の呼吸で、ゆっくり流れる時間を楽しむ。

そんな過ごし方が、ここには似合っています。

フェアフィールド・バイ・マリオット・京都京丹波まとめ

“何かをしに行く”のではなく、“ただそこにいる”ことを味わう京丹波の旅。

次の休日、少しだけ都会を離れて、自分だけの静かな旅に出かけてみませんか。