京都生まれの洋菓子ブランド「PATISSERIE FUKUNAGA(パティスリーフクナガ)」から、この夏限定の涼菓が登場しました。
その名も「橙々羹(だいだいかん)」。
和菓子の伝統と、フランス菓子のエッセンスが出会って生まれた、新感覚の冷んやりスイーツです。
透ける、香る、ゆらめく。「橙々羹」の魅力

目にも涼やかな透明感。
橙々羹のベースには、和菓子でおなじみの“錦玉(きんぎょく)”と呼ばれる寒天ゼリーが使われています。
そこに加えられたのは、ベルガモットが香るアールグレイ。ひと口でふわっと広がる、上品な紅茶の香り。
中に閉じ込められているのは、フランス生まれの「パート・ド・フリュイ」という果実ゼリー。

今回はブラッドオレンジの濃厚な味わいが、甘さ控えめの寒天と美しく調和しています。
さらに底には、3日間かけてじっくり炊き上げたオレンジ羊羹。
滑らかでコクのある甘みが、口の中でじんわりと広がります。

冷たく冷やして、アイスティーと合わせれば、極上のティータイムに。
和でも洋でもない、どちらの魅力もひと匙に詰め込んだ、夏の贈りものです。
販売は7月15日から。数量限定なのでお早めに
販売開始は2025年7月15日(火)から。
京都市内のティーハウスリプトン3店舗(四条・三条・京都ポルタ)と、オンラインショップ(楽天市場店)で購入できます。
価格は税込2,100円。涼を贈りたい方への手土産にもぴったりです。
気温も湿度も高まるこの季節。
ひとときの涼を感じる和洋折衷スイーツで、自分にやさしいご褒美時間を。
秋には「柚子羹」も予定

秋には、同シリーズの新作「柚子羹(ゆずかん)」が登場予定とのこと。
柚子の輪切り、クラフトジンを用いた錦玉など、こちらも期待が高まります。
ブランドについて:PATISSERIE FUKUNAGA

PATISSERIE FUKUNAGAは、1930年に京都・三条で誕生。
紅茶専門店「リプトン」の創業をルーツに、紅茶と洋菓子の組み合わせにこだわったブランドです。
伝統的な和の技術と、フレンチの菓子づくりの知恵を融合させながら、京都らしい四季折々のスイーツを発信。
洋と和、そしてお茶の文化を知り尽くした職人たちが手がける、唯一無二の世界観が魅力です。
商品情報
商品名 | 橙々羹(だいだいかん) |
発売日 | 2025年7月15日(火) |
価格 | 税込2,100円 |
販売店舗 | Sir Thomas LIPTON ティーハウス 三条・四条・京都ポルタ |
オンライン | 楽天市場 PATISSERIE FUKUNAGA店 |
特徴 | アールグレイ風味の錦玉、ブラッドオレンジのパート・ド・フリュイ、3日間炊き上げたオレンジ羊羹の三層構造 |
おすすめの食べ方 | よく冷やして、アイスティーとともに |
気になる方は、店舗やオンラインでチェックしてみてくださいね。
京都の夏にぴったりの、ちょっぴり贅沢なおやつ時間を。