ホテルグレイスリー京都三条|Premium Lounge体験レポート

こんにちは。

こ/こと編集部です。

2025年9月、京都・中京区にある「ホテルグレイスリー京都三条」に、宿泊者限定の特別な空間「Premium Lounge(プレミアムラウンジ)」が誕生しました。

ホテルグレイスリー京都三条|写真提供:https://gracery.com/kyoto/

艶やかな京紫と深い緑が調和するラウンジは、まるで“現代の茶室”のよう。

静けさと温もりが共存する空間に一歩足を踏み入れると、都会の喧騒を忘れてしまいそうになります。

今回、こ/ことモデルのはなさんと一緒に、Premium Loungeを覗きに行ってきました!

京の風情を感じる特別なラウンジ

場所は北館2階。

宿泊者専用の「茶論-さろん- 憩」内に新設された21席のラウンジです。

利用できるのは、プレミアムルームやコンセプトルームに宿泊するゲストのみ。

まさに“選ばれた人だけが入れる隠れ家”のような特別感があります。

店内は京都らしい配色と照明でまとめられ、光の陰影が美しく映えるデザイン。

中央に飾られた盆栽が印象的で、窓の外には三条通の柔らかな光が差し込みます。

盆栽は、1週間ほどで新たなものと入れ替わっていき、訪れる度に新たな出会いができるようです。

座席はゆったりと間隔が取られており、読書や仕事、会話を楽しむなど、それぞれが自分の時間を過ごせる設え。

観光の合間にふと立ち寄って、ほっと一息つくのにもぴったりです。

時間とともに表情を変える“京都のもてなし”

ラウンジは14時から22時まで営業。

カフェタイム(14:00~17:30)とバータイム(17:30~22:00)の二部制で、時間帯によって提供内容が変わります。

昼は京都らしい和菓子や焼き菓子、コーヒー・紅茶・日本茶などのドリンクをセルフスタイルで。

上品な甘味を味わいながら、旅の思い出を語り合うひととき。

夜になると照明が落とされ、しっとりとした雰囲気に。

ビールやワイン、京都のおばんざいなどの軽食が並び、まるで小さなバーのような空間に変わります。

また、宿泊者専用の「茶論-さろん- 憩」は24時間利用できるため、朝のコーヒータイムや夜のリラックス時間も充実。

ホテル全体が“滞在を楽しむ場所”として進化している印象を受けました。

宿泊客であれば誰でもくつろげる「茶論-さろん- 憩」

ホテルグレイスリー京都三条の「茶論-さろん- 憩」は、宿泊者専用のラウンジスペース。

北館2階にあり、24時間いつでも利用できるくつろぎの空間です。

コーヒーや紅茶、ソフトドリンクを自由に楽しめるほか、電源付きの席もあり、読書や作業にも最適。旅の合間に、心を休めるひとときを過ごせます。

プレミアムルームで味わう非日常の滞在

プレミアムツインルーム(南館)|写真提供:https://gracery.com/kyoto/

ラウンジを利用できるのは、プレミアムルームまたはコンセプトルームの宿泊者。

写真提供:https://gracery.com/kyoto/

プレミアムルームには、ウルトラファインバブル対応のシャワーヘッドやダイソンドライヤー、KEURIGのコーヒーメーカー、バルミューダの電気ケトルなど、細部までこだわった設備が整っています。

特に女性に嬉しいのが、基礎化粧品4点セットの用意。

観光で疲れた肌を優しくいたわることができます。

一方、コンセプトルームには「歌舞伎ルーム(松の間・桜の間)」や「京都ルーム」など、テーマごとに異なる趣が。

朝食イメージ|写真提供:https://gracery.com/kyoto/

障子越しの柔らかな光、畳の香り、調度品の質感。

どの部屋にも“京都らしさ”が息づき、旅の余韻を深めてくれます。

京都の真ん中で、心をほどく時間を

ホテルグレイスリー京都三条は、地下鉄「京都市役所前駅」から徒歩5分、京阪「三条駅」から徒歩7分という好立地。

観光にもビジネスにも便利な場所にありながら、館内は驚くほど静か。

今回訪れたPremium Loungeは、そんなホテルの“新しい顔”として、滞在に上質な時間を添えてくれる場所でした。

京都の街歩きの合間に、少し贅沢なひと休みを。

忙しい毎日に“心をほどく時間”を求めて、訪れてみたくなるラウンジです。