【丸太町】ビブリオティック ハロー!丨植物と本に囲まれながら食べるおしゃれなランチ

閑静な住宅街で、突如現れる道に飛び出すほど大きなバナナの木。

ここは南国?と思うような大胆な外観で、この通りを通った人なら忘れられないはず。

今回は、丸太町から徒歩8分の場所にある京都で話題のダイナミックなカフェ「ビブリオティック ハロー!」で、ランチをいただいてきました。

カフェ ビブリオティック ハロー!の基本情報

こちらは、2022年9月の情報になります。

店名カフェ ビブリオティック ハロー!(Cafe Bibliotic Hello)
住所京都府京都市中京区二条通柳馬場東入ル晴明町650
電話番号075-231-8625
営業時間11:30~23:00
定休日なし
支払い方法カード不可
電子マネー不可
予約予約可
アクセスGoogle Map
地下鉄東西線「京都市役所前」駅9番出口より北西へ徒歩6分
丸太町駅(京都市営)から515m
駐車場無近隣にコインパーキングあり
公式HPcafe-hello.jp
公式Instagramhttps://instagram.com/cafebibliotichello?igshid=YmMyMTA2M2Y=
公式facebookhttps://www.facebook.com/cafe.bibliotic.hello

そり立つバナナの木が目印!

落ち着いた住宅街の二条通りと柳馬場通りが交差する地点。

突如現れるのが、大きなバナナの木が目印の「ビブリオティック ハロー!」です。

ここだけ周りとは違った時間と空気が流れているような独特な雰囲気です。

おしゃれで今風な感じですが、実は、ビブリオティック ハロー!は、2021年の12月で20周年を迎えた結構大御所なカフェ。

しかも、食べログのカフェ百名店2022にも選出された実力店なんです。

京都だけでなく、全国的にも注目を集める老舗カフェです。

本と自然で埋め尽くされる店内

お店に入るとたくさんの本が並ぶ本棚と、たくさんの南国の植物たちがお出迎えしてくれます。

天井も吹き抜けで、とても広々とした店内。

椅子や机はそれぞれ違っていて、統一されていない雑多な感じだけど、どこかおしゃれな雰囲気です。

店内には旧型のストーブもありました。冬には、このストーブが稼働するのかな?

ずらっと並ぶたくさんの本は、ほとんどが雑誌やグルメ関係の本。

お料理を待っている間や、コーヒーを飲む時間を楽しみながら、片手に雑誌をめくることもできます。

本に囲まれた環境なので、ご自身の本を持って来て読みながらランチしている人も見受けられました。

迷ってしまって注文できない!豊富すぎるメニュー

好きな席に座ると、店員さんがメニューを持ってきてくれます。

ランチの時間に伺うと、ランチメニューもいただけます。ランチメニューは、セットのドリンクとサラダがついてきますよ。

グランドメニューは何ページにもわたる分厚いメニューです。

たくさんのページに、イラストや魅力的なフードの名前が記載されていて迷ってしまいます。

フードからスイーツ、ドリンクのメニューもコーヒーからスムージーまで幅広い品揃えなので、

ちゃんと食べたいときや、ちょっと作業したいとき、誰かと少し話したいときなど、どんなシーンでも利用ができる頼れるカフェです。

色鮮やかでワクワクするランチ

迷いに迷って、今回はランチメニューの「京赤地鶏のラグーパスタ」を注文してみました。

ランチについているサラダがこちら。

季節のフルーツとハーブを使ったフルーツサラダです。

この日はオレンジと梨を使った、色鮮やかなサラダでした。

フルーツの乗ったサラダって、なんだかテンションが上がってしまうのは私だけでしょうか。

フレッシュなハーブとフルーツはとても相性がよく、一口一口違う味が味わえて楽しいです!

続いて出てきたパスタも色鮮やか。

トマトベースのパスタで、たくさんのお肉に、シシトウガラシ、ゴロっとしたオリーブも入っています。

たっぷりチーズもかけられていて、見た目だけでも気分が上がってしまいます。

ツルッとしたパスタ麺にしっかりとソースが絡んで、美味しい!

シシトウや、オリーブもしっかり味のアクセントになっていて、最後まで飽きることなく食べられます。

夜行性の人も必見!

なんと、ビブリオティック ハロー!は、23時までやっているんです!

夜にスイッチが入る夜行性の人でも、夜の作業スペースとして活用できます。

この日は、たまたまお休みでしたが、カフェの隣には、ベーカリーも併設されており、なんとベーカリーも23時まで営業しています。

パン屋さんが多い京都でも、なかなかこの時間まで空いている場所はないので、夜型の人間にはありがたい。

まとめ

20年続く、老舗なのにおしゃれで、今でもたくさんの若者が行き交う名物カフェ「ビブリオティック ハロー!」。

雑多だけど、本と植物に囲まれながら過ごす落ち着いた雰囲気で、営業も深夜までやっているので、困ったときに頼れる嬉しい場所です。

分厚いメニューと本を眺めながら、色鮮やかなお料理でワクワクする体験を味わってみませんか。